大学教授の年収について解説しています。ぜひごらんください。
比較的良い環境にある大学教授
大学の規模によっても違いますが、大学教授を取り巻く環境は、比較的恵まれているようです。
一般に30代前半で講師になれれば、大学内には研究室としての個室が与えられます。
講義、委員会、会議以外の時間は比較的自由に使うことができ、自宅研修もありです。
また、年収以外にも年間数十万円の研究費がもらえ、研究に没頭することもできます。
少子化の影響による大学経営の悪化で、昨今の年収は減少傾向ですが、一般のサラリーマンよりも高水準であると言えます。
また、殆どの大学教授はなんらかの副業を持っており、大学での棒給以上の収入を得ている人もいます。
副業では新聞や雑誌への寄稿、テレビ、ラジオへの出演、講演会の開催、書籍の執筆、または企業の顧問等への就任や、企業との共同研究等などが挙げられます。
大学教授の平均年収
2008年9月、週刊ダイヤモンドの平成19年のデータで大学教授の平均月収は66.2万円で、そこから推定される平均年収(ボーナス込)は1122.2万円でした。
過去7年間の年収推移を見ますと減少傾向にあることが分かります。
平成13年の1,206万円に比べると、19年は1,122万円と年間で80万円ほど、月収で5万円ほど減少しています。
少子化の影響による学校経営の悪化等が影響しているようです。
高収入を得るまでには長い道のりがあり、大学院の博士課程を終え、助手、講師、助教授、教授とステップを踏みます。
それぞれは、オーバードクター時代は0〜400万円、助手で400万〜、常勤講師になると500万〜、大学助教授は600万〜、大学教授が900万〜です。
大学教授の年収と副収入
大学教授は、その社会的な地位の高さだけでなく、年収1000万円を超える高収入から、とても憧れの職業といえます。
また、研究費は、給与と別に支給されますので、研究に没頭することもできます。
また、その専門的な知識により、様々な著書を出版したり、論文を発表することにより、副収入として印税の収入を得ることができます。
また、テレビなどのマスコミに出演することで副収入を得ることもできます。
出版物などがベストセラーになった場合は、大学教授としての年収より多い額を得ることも可能であるといわれています。
また、その拘束時間も短く、とても自由に行動できる職業ともいえます。
大学教授の年収と非常勤講師
大学教授は年収1000万円を超える、高収入で社会的にも地位の高い職業ですが、その大学教授になるためには、とても大変です。
大学に教員として就職できたとしても、講師、助教授というように昇進をしなければなりません。
また、空きが無ければ、昇進することもできません。
それでは、非常勤講師や専任講師、などは、どのような仕事をするのでしょうか。
非常勤講師とは、簡単に言えばアルバイトの講師のようなものです。
給与は、講義1つで月数万円程度になります。
有名人などが非常勤講師として働いている場合もありますが、この場合の給料は、とても高額になるといわれています。
専任講師の場合の年収は、500万円から600万円といわれています。
大学教授の年収と待遇
大学教授の年収の平均は、1200万円、時給に換算すると平均4000円ほどになります。
大学教授は、その仕事の環境もとてもよいといえます。
まず、講師になった場合、個室が与えられ、講義や委員会、会議以外であれば、自宅でも研究室でも自由にすごすことができます。
また、研究費は、給与とは別に支給されますので、研究に没頭することができます。
リストラなどの心配もありませんし、収入も安定しているといえます。
また、著書やマスメディアなどに出ることにより、副収入を得ることができます。
少子化により、大学の経営が悪化していますから、これからは大学によっては、年収が減少する可能性もあります。
大学助教授の年収
大学には教授のほかに、講師や助教授がいます。
助教授とは、大学教授の助手として就職し、講師からはじまり、昇進して助教授となります。
大学教授の平均的な年収は、900万円ほどになっています。
長く大学に勤めていても、熱心に研究を進めていても、講義がわかりやすくても、同じ大学内で欠員が出ない限りは教授になることができませんので、ほかの大学に移る場合も多くみられます。
最近では、大学院まで進学する人も多く、博士課程修了の人も多くいます。
講師の年収は、700万円ほどです。
この場合も大学内で昇給することは、とても難しく、良い研究結果、業績などがあり、欠員ができた場合などには昇進することができます。