医師の年収について解説しています。ぜひごらんください。
医師が高年収の理由
日本での医師の年収は、開業医で2086万円、勤務医の場合には1046万円という統計が出ています。
勤務医と開業医で2倍の差があるものの、一般の平均年収と比べるとかなり高い水準であるといえます。
収入の面だけで見るとうらやましいばかりですが、やはりその額に値するほどの労力ははかり知れません。
なにより一人前のドクターになるまでの道のりも相当険しいといえます。
医師になるには、医学部や医科大学などで6年間みっちり勉強しなくてはなりません。
無事卒業したのち、国家試験を受けて合格しさらに病院での研修を終えてはじめて「お医者さん」になれるのです。
このような経ていることや、苦労を人の命を預かるという精神面での相当のストレスとプレッシャーがかかる仕事であるので、先ほどの年収を見てもうなずける額ではないでしょうか。
研修医の年収
ひと昔前、研修医というと過酷な労働条件で働かなければならない上にかなりの低賃金であると言われていました。
実際に、そのころの平均年収は120万円以下だと言われています。
これは、まだきちんとドクターになっていない研修中の身分であるという理由からこのような数字になったのだろうと思いますが、あまりに低いと思います。
これだけが理由かはわかりませんが、全国的に医師不足の原因のひとつといっても過言ではないように思います。
しかし、それを深刻に見た国が2004年度から勧告を下していて、現在では月収30万程度になっているようです。
少しホッとしますが、医師の平均年収は1000万以上と言われています。
深夜勤務があることや体力勝負の仕事内容であることを考えれば、月収30万でもまだまだ低いといえるのではないでしょうか。
医師の平均年収
医師というとやはり収入が良いというイメージがありますよね。
実際に、厚生労働省の調査によると、勤務医の場合の平均年収は1228万円ほどだそうです。
他の職業から比べると、やはり高収入だと言えます。
また、開業しているドクターの場合はもっと高収入のようです。
このような高い年収などばかりが表に出ますが、決して楽な職業ではないということはわかりますよね。
医師として活躍するまでには膨大な勉強をし試験を受けなければいけませんし、晴れてドクターになれてもそこからもめまぐるしく進化する医療知識や技術を勉強しなければいけません。
勉強がきらいではなれない仕事ですが、努力しただけの価値のある職業だといえます。
医師免許
医師になるためには、医科大学または大学の医学部を卒業した後国家試験に合格しなければなりません。
さらに、免許を取得したあとに大学病院で2年以上研修医として勤めることによって医師となるのです。
治療法がまだない病気ついてなど、医学の進歩に貢献するためにも医療研究などの勉強を続けます。
医師といってもいろいろな科があります。
各科による平均年収は分かりませんが、全体としての平均年収はランキングで堂々の第1位であり、その額は約1100万円と出ています。
男性ドクターの場合、約1150万円で女性ドクターの場合、1000万をきった約953万円ですがそれでもかなりの高額と言えます。
医師の現状
医師の年収がいくらくらいと分からなくても高いだろうと予想はできますよね。
最近では医師が不足しているという問題もあり、テレビでも話題になっています。
よく出ているのが産婦人科や小児科といった子供に関する科です。
産婦人科においては、対応できるドクターがいなくて、病院がたらいまわしにしたことによって亡くなったケースも多く報道されています。
すべてのドクターがそうではなく、きちんと対応策を考えているドクターももちろんいます。
高年収のうらに、休みがほとんどないようなハードな職務やいろいろな問題などによって、辞めていくドクターが増えているのが現状です。
勤務先による年収
医療関係の職業の場合はほとんどあてはまると思いますが、年齢や勤続年数、勤務時間、経験のほかに勤務先によっても医師の年収は異なります。
大学病院に勤務する場合と私立の病院に勤務する場合、個人の病院に勤務する場合、開業医として働く場合ではかなり違ってきます。
なかでも開業医は、他の職業と同じく初期費用などでお金はかかり、患者の人数など心配する点はありますが、軌道に乗れば大きな額の年収を期待することができます。
一般的な考えで行くと、開業医>私立の病院>大学病院の順になるようです。
ただし、私立の病院と大学病院の医師との差はそれほど大きいものではないようです。