生涯の年収について解説しています。ぜひごらんください。
知名度のある会社の生涯年収
知名度のある会社の生涯年収についてまとめてみました。
キーエンスは知る人ぞ知る超高収益企業です。
週刊東洋経済2007年5月19日号に電気機器業界のトップで掲載されました。
生涯年収その額は6億1804万で、フジテレビ・テレビ朝日(5億7千万)を抑えての1位となりました。
学生にも比較的人気の高い企業です。
フジテレビ・テレビ朝日、日本テレビ放送網、朝日放送の各テレビ局や電通(4億5千万)が高いのは、皆さんもご存知のとおり。
ダヴィンチ・アドバイザーズ(5億3千万)やパシフィックマネジメント(4億7千万)は、設立は若い会社です。
時代背景をもとに伸びてきた不動産投資会社であるため、まだ確定的なことはいえないかもしれません。
スパークス・アセット・マネジメント投信(5億4千万)は投信投資顧問会社で、同様に時代背景をもとに伸びてきた企業です。
会社選びで決まる年収格差
生涯賃金とは、新卒(22歳)から定年(60歳)まで同じ会社に働き続けた場合に得られる収入の合計を指します。
会社生活トータルで見たとき、その収入格差はどれだけになるのでしょうか。
たとえ入社時の初任給がほぼ同じでも、年月が経つにつれ、同じ業界内でさえ会社によって年収に大きな差が出てきます。
これから職選びを考えている人は、業種や会社をよく見極めた方がよさそうです。
業種選びは慎重に行った方が良いでしょうし、さらに当然の話ですが、企業選びはもっと慎重にという事です。
企業間での平均年収の格差倍率は10倍以上であるとも言われています。
それが生涯ついてまわるのですから、大変なことですよね。
学歴別生涯賃金の格差
生涯賃金について調べてみますと、3億円と推定されているところもあれば、2億2000万円となっているところも有ります。
フリーターは7000万円といった記述もあります。
労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計―労働統計加工指標集―2007」の調べを参考に、学歴別で見てみます。
中卒:2億2000万円(45年間)
高卒:2億6000万円(42年間)
高専、短大卒:2億6000万円(40〜41年間)
大卒:2億9000万円(38年間)
いずれも、男性で平均年収を勤務年数で掛け、退職金除きます。
年収の少ないフリーターで定年の60歳まで勤務する人がいるのか疑問ですが、正社員になるかフリーターになるかでは生涯賃金に4〜5倍もの開きがでてしまうのは否定できません。
生涯賃金の男女の格差
生涯賃金を考える時、まず男女の格差があります。
男性の年収の平均を555万円とすると、生涯賃金は2億1千万です。
一方、女性の平均を343万円だとすると、1億3千万になります。
男女間の格差は、近年若干縮小してきたと言われますが、依然として2倍近い格差があるようです。
これは、欧米先進諸国と比べると、極めて大きな格差であると言えます。
従業員規模別の男女比を2006年の平均年収で調べると、超大企業の男性は女性の2.74倍、大企業では2.29倍、中小企業では1.87倍、零細企業では1.77倍となります。
つまり、従業員数が多くなるほど、「男尊女卑」の企業である、という事になるのです。
この原因として考えられるのは、従業員規模が大きい会社ほど昔からの伝統が強く、男女平等というのは名ばかりで、主要な管理職ポストはほぼ男性が独占している、という実態があります。
また、銀行や保険会社の例に見られるように、女性の正規社員が退職すると、その穴埋めを派遣社員で補う、という雇用形態の変更も大きい、と思われます。
生涯賃金を考える
わたしたちの生涯賃金って、いったいどのくらいになるのでしょうか。
噂の格差社会の到来で、二極化という言葉を方々で聞くようになりました。
富裕層はますます豊かになるという現象もみられる一方、そのことよりも貧困層がどんどん増えて社会全体が貧しくなるという方向で格差が拡大して二極化している現象が問題とされています。
具体的な数字を挙げて生涯賃金について考えてみましょう。
国税庁の2005年「民間給与実態統計調査」によると、年収2000万円を超えるサラリーマンは20万9000人に達し、10年前と比べると、約4万5千人も増えています。
その一方で、年収300万円以下の人は1691万人と、10年前より約200万人も増加しています。
この二極化が、ますます大きくなっていく可能性があるのです。
IT業界の生涯年収
よくテレビやニュースなどで、インターネット関連の仕事が取り沙汰されますが、その実態はどういうものなのでしょうか?
それを生涯の年収で考えてみましょう。
ある調査によると、情報通信業に従事した場合の生涯の年収が、2億5000万円ぐらいという調査結果があります。
これを高い金額と考えるか?
妥当な金額と思うか?
いかがでしょうか?
意外と高い金額のような気もします。
これが、農林業だと、1億7000万円ぐらいなので、やはり、情報通信業はいい報酬になっているようですね。
あなたも仕事を選ぶなら、やはり、情報通信業を選んでみてはいかがでしょうか?
きっと思い通りの報酬をもらえるようになるでしょう。