職業別の年収・カタカナ表示の職種

職業別の年収
皆さんも職業によって、その報酬の金額が違うことを知っているでしょう。
そういう職業別の年収を公開している情報を見てみると、意外とその金額の差に驚くと思います。
たとえば、その金額が一番高いと公表されているのは、パイロットです。
パイロットの1年の報酬金額を調べてみると、1300万円ほどの金額になっています。
これが、民間企業の平均で同じ金額を比べてみると、435万円と公表されていますので、その差は、3倍ほどもある計算になります。
やはり、パイロットと言えば、人気の職業ですから、その金額の大きさが予想されるでしょう。
あなたも、職業別の年収を調べてみて、参考の為に、自分の職業がどの程度なのか考えてみてはいかがでしょう。

カタカナ表示の職種
近年、カタカナ表示の職種が増えてきましたが、そういった職業別の年収はどのようになっているのでしょうか。
カタカナ職種は華やかな印象ですが、実際にはそれほど恵まれてはいないようです。
1位はコンピューター関係のシステム・エンジニア(SE)で554万円、それに次ぐのがITコンサルタントで518万円です。
不動産の管理・運用を行うプロパティ・マネージャーは、3位で476万円、4位はゲームクリエーター、ゲームプログラマーといわれる、コンピュータゲームに関連した職種です。
デザイナーは人気職業ですが、411万円と就職の競争率は高いけれど、なかなか思うような仕事につけないという問題もあるらしいです。
近年、人手不足が心配されている福祉関連職種は、経済的には恵まれておらず、もっとも年収の多い「ケアマネージャー」でも386万円で400万円に手が届きません。
ヘルパーの福祉施設の介護職員が300万円、ホームヘルパーは284万円と低く離職者も増えている現状です。
パティシエは、わずか310万円です。
しゃれた名前なので、若い人の中にには目指そうとしている人もあるのでしょうが、実際に職業別で見る限りでは多くはありません。

公務員の年収・政界の年収

公務員の年収
職業別でみると、公務員の推定年収はどのくらいなのでしょう。
公務員の中でトップなのは警察官で、769万円なのだそうです。
それに続くのが、教職員で、公立高校教員が768万円、公立小中学校教員が737万円です。
一般行政職の地方公務員は700万円、その後には、消防士が690万円、清掃員が686万円で続いています。
一般行政職の国家公務員は、意外な事に640万円と低いようですが、職業別の民間給与所得者の平均年収よりは100万円以上は多いといえます。
職種別の中では、リストラされる心配はまったくと言っていいほど無いことも加えて、何と言っても公務員は恵まれています。
特に地方公務員が恵まれていると感じられます。

政界の年収
職業別といっても、ちょっと興味のある日本で一番偉い総理大臣の年収は、5,141万円(4,165万円と推定しているところもある)だそうです。
でも、この年収って一流企業の社長の平均報酬が1億3,500万円だとすると、少ないのかもしれないけど、退任後も複数の特殊法人等で多額の報酬や退職金をもらうこともあるのです。
最高裁長官も総理大臣とまったく同じ額らしいです。
また、衆議院・参議院の議長は、総理大臣よりはちょっとだけ少ない4,857万円、国務大臣は3,753万円で、プロ野球選手の3,553万円や、横綱の3,384万円、Jリーガーの2,667万円よりは多いです。
市区町村長は1,640万円で、都道府県議会議員の1,534万円を上回っています。
職業別で見る民間企業の平均が435万円ですから、いずれにしても一般人には気の遠くなるような額です。

職業別年収ランキング・年収の理想と現実

職業別年収ランキング
あの仕事、あの職業の収入はと意外と知られていないのが職業別の年収です。
職業別の平均年収を様々な統計資料からランキングされたものを見ると、平成19年度では1位:パイロット(1308万)、2位:大学教授(1122万)3位:医師(1104万)4位:記者(894万)5位:大学助教授(878万)6位:弁護士(851万)7位:公認会計士(831万)8位:税理士(831万)9位:警察官(813万)10位:歯科医師(780万)
職業の上位を見てみると、わたしたちがが子供のころに憧れた職業ばかりです。
例年通りの顔なじみが並びました。
統計は厚生労働省「賃金構造基本統計調査」(平成19年)、総務省「平成19年地方公務員給与実態調査結果の概要」、国税庁「平成18年民間給与実態統計調査結果」からです。

年収の理想と現実
世の中にはたくさんの職業がありますが、生涯収入はどんな職業に就くかによって天と地ほどまるで異なってきます。
「どんな職業が一番儲かるのだろうか?」という疑問を持ってしまいます。
だれでも好きな仕事をして、しかも高収入というのが一番理想なんですけど、理想どうりに行かないのがこの世の中です。
そもそも、こういう職業があるのかとかということや職業別の平均年収を知ることは大きな発見となるでしょう。
現実に職業別の年収を突きつけられることで、理想と現実、お金かやりがいか、という働くということに対して冷静になって振り返ることができるのではないでしょうか。

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